病院からのお知らせ
経営形態の見直しに伴う阿伎留病院企業団への移行につきまして
2013年8月1日
経営形態の見直しに伴い、阿伎留病院組合は阿伎留病院企業団に生まれ変わります。
阿伎留病院組合では、地域の中核病院として、安定した経営を維持しながら変化する医療環境や多様化する医療ニーズなどに迅速かつ柔軟に対応していく為には、経営責任の明確化を図り、これまで以上に効果的・効率的な病院運営や職員の意識改革、経営健全化を図る必要があることから、平成25年8月1日より地方公営企業法の「一部適用」から「全部適用」へ移行いたしました。
これに伴い、病院経営に広範な権限と責任を持つ企業長が構成市町村長(あきる野市・日の出町・檜原村)の任命により設置され、荒川 泰行(あらかわ やすゆき)院長が就任した外、名称も新たに「阿伎留病院組合」から「阿伎留病院企業団」に改められました。
全部適用に移行しても、構成市町村が運営する公立阿伎留医療センターであることには変わりなく、これからも、地域住民の方々から信頼される病院を目指し、この地域に必要な医療を安定して提供するとともに、これまで以上 に医療の質の向上にも努めてまいります。
<企業長略歴>
昭和42年日本大学医学部卒
昭和47年日本大学院医学研究科卒
昭和48年米国・ハーバード大学医学部研究員
平成4年日本大学教授(第3内科学講座主任教授)
平成14年11月日本大学板橋病院病院長
平成19年4月公立阿伎留医療センター院長
平成20年日本大学名誉教授
平成25年8月阿伎留病院企業団企業長兼公立阿伎留医療センター院長
- 企業団移行のお知らせ(PDF)