診療科案内外科
診療案内
外来について
通常の外来診療は、月曜から金曜までの午前中です。
手術について
手術件数は、年間約300件です。
悪性の疾患では、大腸がん・胃がんが多く、良性の疾患では、鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)・胆石症・虫垂炎(いわゆる盲腸)、痔疾の手術などを行っています。形成外科手術も非常勤の医師が担当して行っています。
対象疾患
- 消化管
食道・胃・十二指腸・大腸の良性腫瘍・がん、腹膜炎、虫垂炎、腸閉塞症、腸管捻転症、GIST、痔疾など
- 肝臓
肝膿瘍、肝腫瘍、肝臓がんなど
- 胆道
胆石症、胆嚢ポリープ、胆嚢・胆道がんなど
- 膵臓
膵がんなど
- その他
鼠径部ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアなど
特徴
当科では、消化器外科を中心として、鼠径部や腹壁のヘルニア・肛門疾患などの一般外科診療と形成外科診療を行っています。
手術では、腹腔鏡下手術も積極的に行っており、胆石症だけでなく大腸癌や虫垂炎ではほぼ半数以上の手術を腹腔鏡下手術で行っています。また痔核(いわゆるイボ痔)の手術では、切らずに注射で治療するジオン注硬化療法も行っています。
悪性疾患に対しては、全身状態を十分に考慮した上で積極的に抗がん剤治療を行っています。
全ての診療にあたっては、インフォームド・コンセントを重視し、ご本人、ご家族が安心して納得する診療を目指し、より丁寧な対応を行うようスタッフ一同心がけています。
また、大学病院など、高次医療機関への紹介、連携も速やかに行っており、セカンドオピニオンもご希望になれば対応いたします。
当科は、日本外科学会専門医制度修練施設に認定されています。
外来担当表
診療体制
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副院長矢嶋 幸浩
- 日本外科学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本乳癌学会認定医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 消化器がん外科治療認定医
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部長遠藤 和伸
- 日本外科学会専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- マンモグラフィ読影認定医
- 臨床研修指導医
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科長仁科 有美子
- 日本外科学会専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
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医員碓氷 もりの
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形成外科・非常勤樫村 勉
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形成外科・非常勤竹内 ともみ
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形成外科・非常勤林 弘捷
診療実績
手術件数(2021-2023)